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Tuning for Rotary
圧縮比測定
圧縮とはエンジン内部の圧力の事でコンプレッションとも言います。ロータリーの圧縮が落ちる原因は色々ありますが、そのほとんどが走行距離が多くなっていくにつれて見られるアペックスシールのへたりやアペックスシールスプリングのへたりなどの経年劣化が原因です。圧縮測定はロータリー用の専用工具にて測定します。測定結果が8.5kg/cu以上なら安全。8.5kg/cu〜7.0kg/cuなら危険信号。7.0kg/cu(前期型FC6.0kg/cu)以下なら要オーバーホールです。自分の車の状態を知る上でも圧縮計測をしておくことをオススメします。せっかくの愛車も圧縮が下がっていると100%の実力を発揮できません。FC、FD共に走行5万キロを越してきたら要注意。BECRAFTの圧縮測定はリーズナブルな価格で行っております。一度、愛車の圧縮を計ってみてはいかが?

O/H or リビルトエンジンでリフレッシュ
FD3Sがデビューしてもう20年以上、FC3Sに至っては30年近くが経過し、エンジンも相当くたびれて来てるのではないでしょうか? まず、圧縮をチェック。圧縮測定にて数値が前期型FC6kg/cu、後期型FC、FDでは7kg/cu以下ならば要O/Hです。また、圧縮値が基準値に達していてもフロント側とリア側のコンプレッションの差が1kg/cu以上ならば要O/Hです。当社O/Hは通常のO/Hに加えてお客様の予算やニーズに答えて最終型FD用パーツの組み込みやパーツ交換なども行います。
BECRAFTイチ押しチューニングメニューはリビルトエンジンへの交換です。FD3Sでは、アペックスシールやローターなど交換するパーツは全て最終型FD3Sの新品パーツを使用します。FC3Sにおいてもステーショナリギア(F,R)、ローター、シール類は最終型FDの新品を使用、ローターハウジングはFC用の新品で、その他のサイドハウジング等はリビルトパーツとなります。作業日数も短く、お値段控えめで大変お得になっております。
また、エンジンO/H、リビルトエンジン共にWBC加工、サイドポート加工などもオプションにて承っております。エンジンのリフレッシュのついでにいかがでしょうか?



















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